レーザー脱毛をする場合はレーザーの種類と特性を知っているとカウンセリングも受けやすいです。アレキサンドライトレーザーとダイオードレーザーがレーザー脱毛の主流となっています。
レーザー脱毛と言うのが話題になっています。脱毛に使われるレーザーの種類はアレキサンドライトレーザー、ダイオードレーザー、ルビーレーザー、YAGレーザーがあります。
現在、医療レーザーとして使われているのはアレキサンドライトレーザーとダイオードレーザーです。レーザーで脱毛を行う原理はレーザーの単色光によってエネルギーを表皮や真皮で吸収させず、黒い毛や毛根に吸収させて発毛をしないようにします。
しかし、毛というものには発毛に周期があって目に見えている毛だけに作用させても、その時休止期にあった毛根から発毛してくるので何回かのレーザー照射が必要となってきます。だいたい3回目から脱毛の効果が実感出来るといわれています。
アレキサンドライトレーザーとダイオードレーザーの使用は医療機関のみで使用することができます。最近はロングパルスYAGレーザーという機器も出てきています。ちなみにYAGとは(Yttrium Aluminium Garnet)の略です。
アレキサンドライトレーザーとダイオードレーザーの違いはおもにレーザーの波長と出力および照射時間に違いがあります。
レーザーの波長はアレキサンドライトレーザーは755nm(ナノメートル)でダイオードレーザー800nmです。波長の短い方がエネルギーが大きいので同じ出力だとアレキサンドライトレーザーのほうが高い効果が出ることになります。そのためアレキサンドライトレーザーの最大出力は機器によって違いますが25J(ジュール)、ダイオードレーザーの最大出力は60Jぐらいと一般にダイオードレーザーの方が出力が大きくなっています。
レーザーの照射時間はアレキサンドライトレーザーのほうが短く5〜20マイクロ秒、ダイオードレーザーが30〜100マイクロ秒です。
患者の毛の大きさや濃さによって出力などを変えて施術します。アレキサンドライトレーザーは波長が短いのでメラニン色素への吸収が高く効果がありますが、皮膚にはダイオードレーザーの方が深部までよく到達し、産毛の処理にも適しています。
クリニックではアレキサンドライトレーザーとダイオードレーザー両方の機器を揃えて肌の状態に応じて使い分けているところが多いですね。
一般にレーザー脱毛は痛みはほとんどないといわれていますが、レーザーによって熱を加えているわけですので毛の濃い部分などでは痛みがある場合があります。最新の機器では照射後すぐにエアーなどで冷却することにより痛みを軽減出来るように改良されています。
アレキサンドライトレーザーやダイオードレーザーは皮膚のメラミンに吸収されるので、日焼けした肌や黒い肌の色をした人には施術出来ない場合があります。また術後は肌がぽつぽつと赤くなりますが2、3日すると消えます。
レーザーの照射回数は6〜12回程度が必要となりますし、その後も年に1回など定期的な照射が必要になります。
しかし、レーザーによる脱毛は電気針による脱毛に比べて痛みも少なく術後におけるトラブルも少ない方法だと言えます。
また、脱毛の他にアレキサンドライトレーザーは肌のシミ、そばかす、にきび、しわ、毛穴の引き締めなどにも使われる便利なレーザーだと言えます。
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